スポットライト

めちゃくちゃ久しぶりに書く

 

前は転職時期で、色んなものに興味があって文字を書く仕事というのにも少し興味があった

だから少しずつでも書いてたけど、結局事務に就いてからは書かなくなった

 

今回、書こうと思ったのはスポットライトという企画に行ったから

やー書き方分からなくなっている…笑

長くなるけれど、というか読んでいる人がいるか分からないけれどがんばります。

 

ここにたどり着くまでに、私の心情から話した方が良いのかもしれない

ここ数週間、体調を崩していたけれど休み方がわからなく、そして朝には熱が下がっていたし抗原キットも陰性だったからちゃんと仕事に行っていた

 

休もうと思えば全然休めたんだけど、体調崩したきっかけが遊びだったという罪悪感と、体調悪くても仕事ができてしまったという事実と、アシスタント2人いるんだけどもう1人の人も体調不良だったのと、去年から教える立場として頑張ってきたら穴を開けられないという謎の責任感が乗っかり休めなかった…

 

そしたら心が潰れてしまい、過去に1回あるかないかくらいの落ち込み方をしてしまい、、

 

2週間かけて、少しは心の余裕が出来た

その数日後にスポットライトという企画があり、体調は良くなっていたから行ってきた

 

なんか数週間ぶりのちゃんとした外出でしかもライブハウスで緊張してしまい、入口までは来たものの入る勇気なくてその辺ウロウロしてた3回も笑

 

やっと勇気を出して入室

 

そこから、ほぼ全バンド泣きました

めっちゃ泣いた

マスクがあって本当に良かった

 

歌、歌詞、空気感が良かったのはもちろん、多分何かを受け止めて泣きたかったんだと思う

体調悪かった数週間もめっちゃ泣いた

けど家帰ってから1人で泣いてたから、

その時は少しはすっきりするかもしれないけど何も解決しないし何も掬われなかった

 

スポットライトには、そこには暖かいものが強いものがあったから、嫌な気持ちではない涙が沢山出てきたのだと思う

これは完全に私側の勝手な受け止め方だし、本当はきっとその対象は何でも良かったのかもしれない

けど、ちゃんと行って良かったんだ

掬われたんだ

 

途中からだったけど全部良かった

けど、4人の心に残った人を記したいと思う

 

1人目、渡井さん

数年前から聴いていた1人

それだけあって、やっぱり凄い安心感

渡井さんの軽い飄々としている感じがあるけどちゃんと自分の芯がある感じ、めっちゃ大好き

2個しか違わないけど、人として尊敬できる人

やっぱ黄金の2個上世代だな

 

2人目、慶太さん

いつからかめっちゃ大好きになった

カスガイ、繋がっているというワード、近々にプラネテス見終わりそこでも繋がっているというワードが印象的だったので何だかタイムリーと思った

やはり、言葉の選択が私にはないものばかりで興味が湧くし尊敬する

ここ最近ちゃんと笑えていなかったけど、ふとした言葉で素で笑えたのだ

そんなに面白かったような感じでもないのにちゃんと笑えていた

なんて事のない数秒だったけど、上手く笑えなかった私にとっては本当に救われたんだ

ひょっとしてやっぱりヒーローなのかもしれない

ヒーローなんて今までいなかったのにな

 

3人目、河野さん

ピアノって凄いな

ピアノの音だけで泣けた

1番泣いた

ピアノの音とあの声がずるいです

正直私の色んな心情が乗っかってしまったのもあるけれど全てを包み込むようなあの空気感、身を任せて色んな気持ちを涙に換えて自分の気持ちを吐き出せた

ありがとうございます本当に

 

4人目、光さん

弾き語り、多分初めて聴いたのかもしれない多分

出演者一人一人の事を話してて、勇気出してこの企画をしたと言っていて、この人はめちゃくちゃに温かい人なんだこんなに優しい人なんだと思った

最近人に優しくできていなかったと思って、こんな優しい人になりたいと思った

 

そして、伝えることって難しいよねと

伝えたと思っても伝わっていなかったりして

けど、伝える事を諦めたくないと

 

そんな言葉を言っていて、

そう、伝えることって難しいのよと

けど、最近伝える事を割と避けているなと思って

別に私が言ったってとか、上手く伝えること苦手だし、話すタイミングないしとか、本当はこれ言いたいんだけど勇気がなくてタイミングが合わなくて、まあ仕方ないかとモヤモヤしながら帰路についたりとかしてて、

 

でも、シンプルに思ったことを伝えたいと思ったからもう一度ここに戻ってきました。

本当は、ちゃんと面を向かって話せたらきっと良いんだけどまだタイミングと勇気が出なくて、、

なんて言い訳かもしれないけどもうそろそろ、ちゃんと自分から出さないとと思えた日でした

 

心が潰れて元には戻らなくて、今まで感動していたものも響かなくなってたいたらどうしようとか思っていたけど、

 

ちゃんと涙をながせて、色々考える事が出来たからまだ死んではいないと思えた日でした

 

ありがとうございます

本当に

 

私にとって音楽は、ライブハウスはきっと切っても切れない存在になってしまったな

 

ライブハウスで生きる人と、ライブハウスに来ている人は断然かっこいい大人がいて、その大人達に憧れを抱いてしまっているから、私も腐ってなんかいられないと思えるんだな

 

 

 

自分の事を他人に話す

 

私は自分の事を他人に話すのがとても苦手だ

 

私のこんな話を聞いても、とくに何も起きないし

話すの下手だし、自分の話を誰かに聞いて欲しいとか思ったこともあまりなかった

 

 

そして、私の話を聞いている人の目が怖かった

 

目ってとても正直で感情が出やすい場所だと思う

元々、そういうのを察知するのが人よりも得意な私には「あ、今興味無いな」とか「今、見下したな」とか勝手だけど感じ取ってしまって1人でテンパって話を終わらすことが多い

 

 

自分の事を話すって、自分の事を分かってなきゃ人に伝えられなくてちゃんと向き合わないと話がぶれてしまうわけで

本当に自分はこう思ってるのかなとか

つい勢い余って話してしまって話が散らばってしまったり

話してる事を理解してなきゃ、そりゃ自分も分からなくなって話すのを辞めたくなるよなぁと

 

 

けど最近、私の話すことを真剣に聞いてくれたり質問をしてくれる人がいて、ちゃんと話をしたいと思える事が多くなってきた。

 

私にとってはこれは大きなことだった。

 

私のことを、知ろうとしている人がいる

私とちゃんと、話したいと思ってくれる人がいる

 

そんな、コミュニケーションとして当たり前のことに気づけた時、私は今まで何人ものひとを、どのくらいの時間、自分の都合で終わらせようとしたか

ものすごく、申し訳なく感じた

 

今まで特に考えることもしなくて、

将来のこととかになると、もはや「ぼんやりとしか分からないからなぁ~どうなっているんだろうね」で、思考停止していた

 

将来なんて、自分の道なんて、結局は自分でしか決められなくて、今まで考えてこなかった将来は25歳になった今、考える事を避けられず目の前に大きな壁として立ち塞がっている

 

けど、逃げたくないよなあ

 

考えることに対して、逃げてしまうと

私の事を好きだと言ってくれる人に対しても逃げてしまうような気が最近する

 

相手が興味を持ってくれた自分を、

自分も自分に対して興味を持ちたいなと考えた今日この頃です

 

 

捨てるということ

 

 

「毎日自分を捨てながら新しい自分に生まれ変わるんだ」

 

私が最近知った、フリーライターの方"あかしゆか"さんが発した言葉だ

 

この文章を読んだ時、数分の狂いもなく自分でも気づかなかった思いの的に突き刺さった

 

今までの自分を捨てること

今の自分よりアップデートさせること

 

行動しだいではすごく向上していくはずなのに、私は「捨てる」事に戸惑っていたのだ

 

 

人は良くも悪くも自己を大事にする

 

自分を認めたり愛したりする事はとても大事で、それが少ないと自分批判が始まり心身ともに参ってしまう

 

でも、自己を大事にしすぎても今の現状から抜け出せないこともあると思う

新しいことを始めるにも今までとの考えを変えるのにも勇気が必要で、はじめの一歩がとても肝心である

 

はじめの一歩を楽しがれる人はいいが、

怖くて本当に本当に勇気を振り絞らないと踏み出せない人もいる

かくいう私もそうだ

私の場合は気持ちの整理もあるし動き出すための準備もあるし、とにかく時間と体力と頑丈な精神がないと進めないものでして

 

そういう時に大事にするぞ!っていう気持ちが悪い方向に流れ出て

(こんなに体力も精神もすり減らされるのであればやる必要あるのか?)と悪魔の囁きが瞬く間に私の思考を停止させてくる

 

 

そして、私はそれに甘え大きく変わることを避けてきたのだ

 

 

変わる時だと思っていても怖くて、面倒くさくない方を選んでしまう

ここは頑張らなきゃいけないという時でも、目の前を見ず「まあ...いいか」という気持ちに流されてしまう

 

 

今の自分を執拗に手放せず、特に満足もしていないヌルッとした現状にすがりついてしまう

 

自分を捨てる

という事は、今までの自分を「おりゃ!」と地面に叩きつけて捨てるということではなく

今の現状から知らない事に踏み込むということ、この気持ちを知らなかった自分を捨てる

この行動をする前の自分を捨てる

 

そういう風な、一つ一つの出来事でも自分を捨てることができるんだなと

 

 

大きな事で、自分を捨てる事が出来ればきっと早く大きく変わるんだろうなと思うけど

 

それを怖がって、捨てられずにいるのなら些細な事でも少しずつ自分を捨てることが出来たらそれはもう、大きな1歩になるなと思いました

 

 

 

SHIZU ROCK FESTIVAL2019

2019年のSHIZU ROCK FESTIVALが8月11日に開催された

 

 

私は、多分4回ほど観ていて毎回様々な気持ちを貰ってる

けど去年のは一昨年のはと、どういう気持ちを貰ったかって言われると正直忘れてしまっている

 

申し訳ない...

けど、今年は忘れたくないと思ったからここに綴ります

これだけは、本当にちゃんと自分の気持ちを文章にして残したかった

 

 

2019年、全バンド観て思った

ちゃんと皆、1人で立っている

 

自分の技術を磨き感性を磨き、ボーカルは自分の思いを言葉にのせ、歌にのせた

 

SHIZU ROCKにでる人達の言葉は、物凄く重みを感じ考えさせられた

私の今の状況がそうさせているのかもしれないが本当に"大多数"ではなくて"個"としての発言が印象的だった

 

 

色んな、長丁場なフェスは行ったことが何度かあって「このバンド知らないからここで休憩しよう。ご飯食べに行こう」って思うのが普通だったのに今回は「なんか、全バンド観てみたい」と思っていた

そこからすごいよね

SHIZU ROCKだからそう思えた

 

 

2バンドくらい途中からだけど全バンド観て、新しい素敵な出会いもあり好きなバンドは相変わらず好きで飲みすぎてしまった...笑

 

フェスの本当に後半、めちゃくちゃに泣いてた

泣いた理由は主にふたつあると思うんだ

 

1つ目は、前にも記した通り個としてそれぞれが成り立っていたから

今の私は、何を大事にして何を選択するのか何を自分の手で取るのか定まってなくて、言葉に歌に音に乗せる1つ1つが自分の手で切り開いた言葉がすごく眩しくて突き刺さった

 

もうひとつは、9年間も続けていたことだ

SHIZU ROCK FESTIVALは今年で9回となる

 

9回、9年

毎年1回ずつ続けられたことがすごい

前に、どこで言ったか忘れたけど慶太さんが「続けることは簡単だ。でも、前回よりも向上させることの方が難しい」的なことを言っていた(ニュアンスだけ伝われ...!)

 

 

私は、続けることが苦手で

何もかも続かない

結果が出る前に辞めてしまう

 

でもしずロックは、9回も続けている

慶太さんの言う前回よりも...というのは素人には分からないけれど、毎回行くたびに私はたくさんの気持ちを貰っている

 

そのイベントがあること自体が本当にすごくて、大袈裟に言ってしまえば奇跡で、でも慶太さんがやりたいって思わなければなかったイベントで集まった人達がOKを出さなければ今日みたいなイベントはないわけで

本当に本当に、開催してくれてありがとうという気持ちしかないです

 

なんか、上記を総合してすごい...という気持ちで泣いた笑笑

感情豊かなもんで笑笑

 

当たり前のようにありたいって言ってて

当たり前のようにあってほしいけど、当たり前だからないがしろにするんじゃなくて、当たり前でも感謝の気持ちはどんな時でも忘れたくないよね

ありがとう

 

当たり前当たり前うるさいな

 

いろんな人のイベントや企画があるけど、SHIZU ROCK FESTIVALはきっとずっと観に行くんだろうなって思う

 

こんなに各バンドの言葉があって、温度があってチバンド(って称される千葉のバンド)ってめちゃくちゃかっこいいバンド多いなって笑っちゃうくらいすごいイベントだもん

 

本当に本当に、開催してくれて今回はこのバンドを呼んでくれてありがとうございますという気持ちです!

ありがとうございます!

 

SHIZU ROCK FESTIVALが、今後も意味を持って続けていけるように、そして観に行けるように願いながら、この文章を終えたいと思います!!

 

酔っ払いの文章に付き合っていただきありがとうございます!!!!

 

録画したスクール革命を見てから寝たいと思います!

今回のやつ脳トレ見たい感じで面白い!!

 

 

 

続けること

 

最近、10周年目とか20周年目とか9周年目とか周りでよく聞く

 

続けることって凄いことなんだなと今は凄く思う

 

私は、昔から続けることが苦手だ

勉強、恋愛、習い事...全てにおいてだ

 

 

なんで出来ないんだろうって思ったら、

続けてもあまり変わらないからという考えにたどり着いた

 

変わる前に終えてしまった

 

もっというと、変わるためにはここからどう工夫するかという事を考えていなかったからだと思う

 

 

例えば、ニキビが顔に沢山出来てしまったとしよう

 

ニキビとの縁なんて是非とも切りたいから、洗顔や化粧水とかを入念に丁寧にやったとする

 

それでも改善できなかった

 

さあ、分岐点!

 

 

昔の私は、「なんだ、変わらないじゃん。いつもと変わらないんだったらやる意味ないな、楽なやり方に戻そ」となっていた

 

 

今の私には、わかる...

 

変わらないから辞める

のではなくて、なんで変わらなかったんだろう他のやり方ってあるのかな

という他の道を探すという事をしなかった

 

ニキビのことで言うと食生活はどうか、枕とかは清潔か、ストレスはあるか等と沢山の解決する道はあった

 

 

それを怠っていたんだなって最近やっと、気付くようになった

 

 

変化しないから、辞める

のを、辞めようと思った

 

 

自分の頭や感性をもっと、鍛えること

自分の素質をレベルアップさせること

 

そのために、出来ることは日々の中で沢山転がっているものだし自ら選択することだってできる

 

そう思うようになってから、ちゃんと丁寧に生きようと思った

 

まあ、時には前の自分が出てきてダラ~ってする時もあるけどそれも良しとしてる。笑

そうしないと、疲れちゃうからね

 

 

 

 

 

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46

 

乃木坂46の映画を観てきた

 

女性アイドルは、幼稚園の時に激ハマりしたモーニング娘。以来、特に興味が湧かなかった

 

テレビで彼女らの表情を見ても、楽しそうとは思わなかったしなんなら、仲悪そう...なのが...滲み...出てるよ...って思うグループさえあった

 

けれど、乃木坂は段々と目が離せなくなっていた

何でなのか考える余地もなかった

上記の印象がどれも当てはまらなかったんだな

 

楽しそうで、仲良さそうで、キラキラと輝いていた

乃木坂工事中も気付けば録画するようになって大体の人の名前と顔が一致して、今回の映画も観に行ってみようかなって思って行った

 

 

結果、ボロ泣き(笑)

アイドル像が、いや乃木坂46というグループが私にとってもっと強く、脆く、かっこいい存在になった

 

強くは、みんな手探りでも前に進んでいて

脆くは、進んでいく中で傷付いてメンバー全員がずっと居る保証なんてなくて

かっこいいは、メンバーを信じ自分を信じその瞬間に自身を賭けている

 

表現者というのは自分の人生そのものを表現しているんだなと感じた

 

沢山練習して覚悟して傷付いてそれでもステージに立つ

そこには、色んな経験や感情を経た人だけが得れるものがあるのだと思う

 

私は、彼女らのような覚悟が出来るのだろうか

私が自身を賭けて表現をしたいものはあるのか

 

と、帰り道にたくさん考えさせられた

 

とにかく今、明確なことは乃木坂46をこれまで以上に応援をし、勇気づけられるのであろうという事だ

 

観てよかった